【1年間振返り】6.お金を借りたり、補助金申請してみた

1年間の振り返りの最終投稿では、金融機関からお金を借りたり、補助金を申請したことについて記載してみようと思います。
(まだ1年間の中では資本の調達はしていないので、いずれ行ったら紹介させていただきます)

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は、国が運営する金融機関です。銀行とは違い「預金口座」はありません。貸出がメインの金融機関です。
様々な融資制度(一覧はこちら)がありますが、弊社では「女性、若者/シニア起業家支援資金」として申し込みを行いました。
最初は担保も連帯保証も付けていいから利率を下げたい…と思っていましたが、無担保・無保証でも2.01%ということで基本的な形での借入を行いました。(利率一覧はこちら
HPがわかりづらいですが「融資の制度を選ぶ」→「利率が決まる」という流れになります。
(担当者も多くの融資を行っているので、弊社が交渉したような担保・連帯保証するから利率を下げるという例外より、既存のスタンダートの条件で通すことを好むという印象でした)

コロナ融資なども重なり、融資まで数カ月掛かると聞いていたのですが、非常に早く手続きが進み3週間程度で申請は通過しました。
(想定以上に審査が早く、審査通過した時点ではそこまで資金ニーズはなかったので半年くらい借り入れなかったのです。ただ、毎月の様に「いつ借りますか?」と連絡がきました)

段取りとしては以下の様な進め方で進めました。
① TELする
② 申請書類のDL先を案内される
③ 書類をDLして記入する
④ インターネット申し込みする or 郵送申し込みする
⑤ 追加で必要な書類をもって窓口に行く+事業説明と多少の条件交渉
⑥ 借入条件と金銭消費貸借契約書が郵送で届く
⑦ 謄本等と金銭消費貸借契約書にハンコをついて、窓口に持って行く
という流れでした。(政策金融公庫HPの正確な流れはこちら
なお、上記の④で、弊社が提出した書類は以下の内容です。
申請書類一式のHPには、沢山ありますが、「1.借入申込書」「3.創業計画書」「7.企業概要書」「(自社独自の)事業説明書・事業計画」(「5.月別収支計画書」「17.資金繰り表」に相当)を提出しました。
上記⑤で以下の内容も提出したので、④と一緒に提出すると効率的だと思います。

東京都中小企業振興公社 - 新製品・新技術開発助成事業 –


新製品や新しい技術の開発を対象として助成される事業です。
新規事業として開発しているサービスを申し込みしましたが、1次審査は通過したものの、結果としては採択されませんでした…。
なお、本助成事業は上限金額としては3,000万円の対象経費に使った場合、1/21,500万円が補助対象となります。
しかも、他の補助金とは違い採択された後から発生する経費ではなく、採択前に発生した経費でも2021/4/1以降の経費も採択された後に遡って申請できる+代表者の人件費も開発に携わった時間は経費になります。
なお、申請への段取りとしては、以下の通りです。
①書面申請(2021年4月5日が期限で、WEB申請)
②一次審査の結果が通知(2021年6月23日にメールで連絡来ました) 注意:その後2021年6月25日までの「要返信」事項がありました
③二次審査:面接(2021年7月15日に実施しました)
④採択されなかった旨の通知届く(2021年8月28日に届きました)
既に開発を進めていたこともあり遡って対象となる本助成金が本命だったのですが採択されなかったのは非常に残念です。

経済産業省 - ものづくり補助金 –

上述の助成金並行してものづくり補助金の方も申請を行っておりました。 ※注意:両方採択されてもどちらか一方しか補助金の申請はできません
ものづくり補助金は、上述の助成金とは違い遡って申請することはできません。そのため、下記の様な段取りになります。
(日付は第6次申請用のスケジュールです。今は8次が応募期間です)

⓪gBizIDを発行する ※申請しようと思っている方はいつでも発行できるのでお早めに着手しましょう。発行まで1カ月程度かかりました
①申請(2021年5月13日締め切り←申請は4月24日に実施)
②採択の連絡(2021年6月には来たと記憶しています)(上述の新製品・新技術開発助成事業の結果待ちのために8月末まで放置していました)
③交付申請 (2021年9月30日)※これから発生する経費を見積もりを取る必要があります。 (上述の新製品・新技術開発助成事業の不採択を受けて着手開始。見積もり取得に1カ月掛かる)
④交付決定
⑤交付決定後に業者と契約を結ぶ
という流れになります。
そのため、上記④を待たずに見切り発車してしまうと補助対象経費から除外されてしまうの注意が必要です。
なお、ものづくり補助金は上限金額としては、1,500万円の対象経費を使った場合、2/31,000万円が補助対象となります。
※弊社では申請時に2つのミスをしています。しくじり先生として参考にしてください。
ミス①:申請金額を1,000万円の補助の1/2の500万円と勘違いして申請した。(補助対象経費の上限1,000万円は、全体の経費のことではなく補助してくれる上限)
ミス②:申請時に「小規模事業者」の申請の場合に入力すべき「✓」BOXがあるのを知らず、✓しなかった。結果として、2/3ではなく1/2の補助割合になってしまった。

※弊社はまだ上記の③の段階です。今後④⑤については、補助対象期間の全体が完了した後(2022年8月頃になると思います)にご紹介させていただきたいと思います。

以上が、弊社でお金を借りてみた、補助金を申請してみた実体験のご紹介でした。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

また、全6回の投稿もご愛顧いただき誠にありがとうございました。
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