「RoboRoboコンプライアンスチェック」を展開するオープン㈱との業務提携のお知らせ
IPO支援ツール「はじめのIPO」を提供するアイスリー㈱が反社チェックサービス「RoboRoboコンプライアンスチェック」を展開するオープン㈱と業務提携
アイスリー株式会社は、反社チェックサービス「RoboRoboコンプライアンスチェック」を提供するオープン株式会社との間で、IPO準備企業向けの業務提携を開始したことをお知らせいたします。
アイスリー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金 誠智、以下「アイスリー」)は、オープングループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道)の子会社であり、反社チェックサービス「RoboRoboコンプライアンスチェック」を提供するオープン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:石井 岳之、以下「オープン」)との間で、IPO準備企業向けの業務提携を開始いたしました。
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■業務提携の背景
近年、企業のコンプライアンス意識の高まりとともに、IPO準備段階における反社会的勢力との関係遮断の重要性がますます高まっています。特に、反社会的勢力との関係を未然に防ぐ体制構築は、IPO実現のためのノックアウトファクターの一つとなっているためIPOを目指す企業にとっては避けて通れない課題となっています。
アイスリーは、IPO準備に必要なプロジェクト管理を効率化する支援ツール「はじめのIPO(はじめのいっぽ)」を開発・提供し、IPO準備企業のプロジェクト推進を伴走支援してまいりました。取り分け「はじめのIPO」はショートレビュー前後のIPO準備企業を対象にN-3期以前より内部管理体制を構築を支援してまいりました。そのプロジェクト推進の中で一丁目一番地の対応すべき課題の中として、反社会的勢力との関係を未然に防ぐ体制構築を指導してまいりました。
その様な中で、オープンが提供する「RoboRoboコンプライアンスチェック」は、独自のAI技術を活用して効率的かつ網羅的な反社チェックを実現するサービスとして、数多くのIPO準備企業とIPOを実現された企業に導入されています。
今回の提携では、両社の強みを融合することで、IPO準備の中でも特に重要かつ負荷の大きい「反社チェック体制の構築」を目的として業務提携を行うことになりました。
■今後の展開
今後アイスリーは、本業務提携を通じて、IPO準備企業における標準的な反社チェックツールとして「RoboRoboコンプライアンスチェック」の利用を推進してまいります。
また、さまざまな企業とのパートナーシップを強化することで、IPOを目指す企業が必要な管理体制を効率的に構築できるように「IPO準備のスタートと言えば『はじめのIPO(はじめのいっぽ)』」というブランドイメージの確立を目指してまいります。
■はじめのIPOについて
はじめのIPOは、IPO準備のプロセスで提出することとなる「ドキュメント」の作成を支援するSaaSツールです。
IPO準備期間中は証券取引所、証券会社、監査法人などの様々なステークホルダーのDD(デュー・デリジェンス)を受けることとなり、そのDDはドキュメントによる確認となります。そのドキュメントの作成を「いつ」「何を」「どの様に」作成するのかがわからないという会社の実務担当者を支援するためのツールとなっています。
詳細はサービスサイト:https://i-3.co.jp/hajimeno-ipo/をご覧ください。
■RoboRoboコンプライアンスチェックについて
RoboRoboコンプライアンスチェックは、取引先の法令違反や社会規範に反する活動がないかを自動でチェックができるクラウドサービスです。生成AI/LLMを活用し独自開発した「AI注目度判定」「記事要約・解析」により、業務担当者の意思決定を圧倒的に楽にします。
詳細はサービスサイト:https://roborobo.co.jp/lp/risk-check/ をご覧ください。