カチタスの「統合報告書2024」発行のプロデュースのお知らせ
アイスリー株式会社(以下、「当社」という。)は、株式会社カチタス(東PRM:8919)(以下、「カチタス」という。)が2024年8月30日に発行した「統合報告書2024」の製作をプロデュースいたしました。
カチタス「統合報告書2024」(2024年8月30日)
カチタスは、「この街に、ひとつでも多くの喜びを。」というパーパスを掲げ、築30年程度経過した地方の空き家となった戸建てを中心に仕入れて、リフォームにより再生して販売する事業を営んでおります。
日本で約900万戸あるといわれる空き家は日本の社会課題となっており、カチタスはこの社会課題を解決しながら、持続的な成長を実現しております。
上記のように社会課題の解決と事業成長の「価値創造プロセス」と、その価値創造を実現するための「マテリアリティの設定とその取り組み」、事業運営の基盤となる「コーポレートガバナンスの状況」、その結果としての財務情報を統合して「統合報告書2024」として発行いたしました。
取り分け、今回の統合報告書では、「価値創造プロセス」と社会課題を解決する「インパクトロジックモデル」を連携した開示や気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)で求められているScope3も含めたCO2排出量の測定をいたしました。
当社は、カチタスの「統合報告書2024」を発行するにあたり、「カチタスの価値創造」の製作すると共に統合報告書制作の全体をプロデュースいたしました。
今後もステークホルダーからのフィードバックを受けながら、継続して開示する統合報告書のブラッシュアップを支援してまいります。
以下、当社が制作を行ったカチタスの価値創造における「価値創造プロセス」と「インパクトロジックモデル」