カチタスのインパクトロジックモデルをトータルプロデュースいたしました
アイスリー株式会社(以下、「当社」という。)は、株式会社カチタス(東PRM:8919)(以下、「カチタス」という。)が2024年6月3日に発行した「年次報告書(株主通信)」におけるインパクトロジックモデルの製作をトータルプロデュースいたしました。
カチタス「年次報告書(株主通信)」(2024年6月3日)
カチタスは、「この街に、ひとつでも多くの喜びを。」というパーパスを掲げ、築30年程度経過した地方の空き家となった戸建てを中心に仕入れて、リフォームにより再生して販売する事業を営んでおります。
日本で約900万戸あるといわれる空き家は日本の社会課題となっており、カチタスはこの社会課題を解決しながら、持続的な成長を実現しております。
この様な、社会的な課題の解決と事業成長を実現しているということでカチタスは「インパクト投資」の分野においても高い評価を得ています。
この度、カチタスは自社が創出しているインパクトをより一層ステークホルダーに伝わるように「インパクトロジックモデル」として整理いたしました。
当社は、カチタスのインパクトロジックモデルとして整理するにあたり、機関投資家や有識者と対話を重ね、企画・整理・製作・校正の全ての工程をプロデュースいたしました。今回の「インパクトロジックモデル」を元に引き続き投資家との対話を重ね、統合報告書2024に向けたブラッシュアップを支援してまいります。