カチタスの統合報告書の発行をトータルプロデュースをいたしました。

アイスリー株式会社(以下、「当社」という。)は、株式会社カチタス(東PRM:8919)(以下、「カチタス」という。)が2023年8月30日に発行した「統合報告書2023」の発行をトータルプロデュースをいたしました。

カチタス「統合報告書2023」(2023年8月30日)

カチタスは、築30年程度経過した地方の空き家となった戸建てを中心に仕入れて、リフォームにより再生して販売する事業を営んでおります。
日本で約850万戸あるといわれる空き家は、日本の社会課題となっており、カチタスはこの社会課題を解決しながら、持続的な成長を実現しております。
この様な、社会的な課題の解決と事業成長を実現しているということでカチタスは「インパクト投資」の分野においても高い評価を得ています。
この度、カチタスは自社が創出しているインパクトをよりステークホルダーにわかりやすく認知をするために、「統合報告書2023」として発行いたしました。

当社は、カチタスが統合報告書を発行するにあたり、機関投資家との対話の中で求められる開示内容を企画・整理・製作・校正の全ての工程をプロデュースし、統合報告書の発行に寄与いたしました。
取り分け、カチタスは「自社で取り組んでいる素晴らしい事業内容を、自分たちの等身大のメッセージで届けたい」という意向が強く、その意向を汲み取りながら製作をトータルプロデュースいたしました。

今回の統合報告書で大幅にブラッシュアップした「価値創造プロセス」と「マテリアリティ」の整理に注力的に行い作成しており、カチタスの事業が創出する価値が、社会課題を直接的に解決するプロセスを感じ取っていただけましたら幸いです。

当社は、これからも株式市場における開示と対話の意向を踏まえて、企業に寄り添った開示を行ってまいります。

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