株式会社ダイブ様は、「一生モノの『あの日』を創り出す」というMissionを掲げ、リゾートバイトという新しい働き方により日本の観光業の成長に貢献されています。

更なる成長を実現すべく2024年3月27日に東京証券取引所グロース市場にIPOされました。

IPO時のロードショーとその後のIRを見据えて、成長可能性に関する説明資料を用いたIR面談のロールプレイングやIR体制の構築・アクションプランの策定のご支援をさせていただいております。

ロードショーに向けた機関投資家との1on1面談のロールプレイングを行った代表取締役社長の庄子潔様にコメントをいただきました。

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アイスリーの金さんに、IPOする1カ月前からロードショーに向けた1on1のロールプレイングを実施していただきました。

 

ロールプレイングは、外部環境、競合優位性、ビジネスモデル、成長戦略等とパートを分け、Q&Aを繰り返しながら行いました。

上場半年前に主幹事証券会社のIRイベントで機関投資家との1on1ミーティングを数回行っていたのでQ&A自体は慣れていると思っていたものの、機関投資家がする質問の裏型にある意図等は意識しきれないまま、当時はその場しのぎで回答をしていたなと課題を感じていました。

その様な中で、金さんとのロールプレイングでは、質問の後に「今の回答でも良いのですが、実は質問の背景になるのは、成長戦略を投資家側で組みあげるためのモデルの要素に関する質問でした」というフィードバックや、「今のは興味関心で聞いている内容になると思うので、『持ち帰って検討します』でも大丈夫ですよ」というフィードバックで、機関投資家が考えているであろう意図を含めてロールプレイングをいただきました。

 

また、機関投資家にも色々なタイプがいるとのことで、「今の質問は短期目線での成長を促している投資家」という投資スタイルに応じた質問や、「面談をしていてやりづらい空気感の面談」という面談の場までも想定してロールプレイングを行っていただきました。

その結果、ロードショーでは様々な期間投資家と面談しましたが、事前にロールプレイングを行ったことで、面談全体を通して「想定通りの質問」「準備していた回答」という形で面談をすることが出来ました。

金さんがIRで年に数百回の1on1面談を行った経験からのロールプレイングの成果だと感じており感謝しています。

 

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【インタビューご協力企業プロファイル】

会社名:株式会社ダイブ

ご担当者様:代表取締役社長 庄子潔様

所在地:東京都新宿区新宿2-8-1 新宿セブンビル10F

URL: https://dive.design/